ピアニストの辻千絵です。
今日の札幌は23度!
夏のような暑さでした(^-^;
夜は札幌コンサートホールkitara小ホールへ、カウンターテナーの藤木大地さんのリサイタルに行って来ました。
ピアノはマーティン・カッツ先生です。
今夜のプログラムで印象に残ったのは、加藤昌則作曲の連作歌曲「名もなき祈り」。
特にSancta Mariaが素敵でした。
カッツ先生は昨日のマスタークラスでとてもお疲れだったと思いますが、素晴らしいピアニズムに会場大喝采でした\(^-^)/
絶対歌との呼吸を外さない、あの集中力。
凄かった。
今日残念だったのは、お客様の拍手。
連作歌曲は全曲通して一曲だから、途中で拍手しなくていいんです(>_<)
あと、途中入場について。
歌の曲は一曲が短く、歌詞の内容と結びつけて次の曲とセットにして続けて演奏されることもあるので、曲間で入る場合は、とりあえず入り口近くの空いている席に座って、演奏者がお辞儀をしているタイミングなどで自分の席に戻った方が良いです
しかも、kitaraはレセプショニストがいるのですから、どんな種類の演奏会か、プログラムもチェックしてお客様を誘導して差し上げて欲しい。
今日は藤木さんがお客様が着席されるまで待ってくださいましたが、あれは誘導したレセプショニストのミスだと私は思います。
藤木さんもせっかくのリサイタルの流れを止められてお気の毒でしたし、お客様もお気の毒でした。
レセプショニストは、もっとレヴェルを上げていただきたいと思いました。
【ピアニスト辻千絵公式ホームページ】
http://tsuji-piano.com/
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