ピアニストの辻千絵です。
マーティン・カッツさんのレッスンを聴講して来ました。
午前しか参加出来ませんでしたが、素晴らしいレッスンでした。
「言葉が全てです。」
詩の内容、ストーリーに思いを馳せるイマジネーション、作曲家について、勿論ピアノという楽器について、 時には発音指導も。。
コレペティトゥーアとは、なんて大変なお仕事なんでしょう!
ここまで深く理解して体現出来ないと、真の声楽伴奏者とは言えないのでしょう。
聴講ではありましたが、短いレッスン時間の中に、何度も目頭が熱くなる場面がありました。
声が良い、高い声が出る、
指が回る等の「感心」から
更に先の、作品への深い理解が生む「感動」。
今まで歌ものの曲は、お仕事で依頼された曲を伴奏するだけだったけど、後れ馳せながら勉強してみようかなと思いました。
少しでも近づくために!
【ピアニスト辻千絵公式ホームページ】
http://tsuji-piano.com/
少しでも近づきたい思いになりました。
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