ピアニストが声楽を習う効果

おはようございます。
今日もお天気の良い札幌です。

写真は、昨日伺った余市のEMERさんのホールにあった水晶。
中に龍が！
どうやって中に入ったのでしょう。。。


今年の母校のOB会では、伴奏だけでなく歌も歌う予定です。
一時期全く歌から離れて昔より声が出なくなり、OB会で歌うのが苦痛な時期がありました。

それを解消したいのもあり、2008年に友人の勧めで初心者向けの堀江秀一先生のセミナーに参加し、次の年から毎年1回、発表会で歌わせて頂くようになりました。

ピアノの生徒には「練習しなさい！」と言うのに、自分の歌はさっぱり練習しない私。。。

先生が本州からいらっしゃるので、レッスンも年に五回位しか無いし、きちんと歌える曲も恥ずかしながらまだ一曲も無いのですが、それでも少し「歌うのが楽に」なったような気がします。


高い音に跳躍するときは声をひっくり返すように、

出しにくい音は自分の内側に入れるようにイメージする、

最近はそんなことを意識して歌っています。


自分が歌を習っているから歌の伴奏が上手になるか、、、、
それは必ずしもそうとは言えませんが、、発表会の伴奏もさせて頂くのでレパートリーは増えます。

あと、生徒側の気持ちが分かります。

ピアノ以外の音楽のお友達が全国に出来た。これは大きい！
おかげ様で、素晴らしい演奏者とも共演出来ました。

なんとなく、声楽伴奏のお仕事も増えたような気がする(笑)
昔はどちからと言えば管楽器専門でしたから(^^;



今年の歌の発表会は９/２１日曜日、札幌市西区宮の沢「ちえりあホール」です。
私は本業が忙しくなってきましたので、趣味の声楽は今回の発表会で一旦お休みの予定です。

ピアノ弾きがどんな風に歌っているのか！？
入場無料ですので、よろしければ聴きに来てください。
開演は18時以降の予定です。
またお知らせします。

【札幌のピアニスト・辻千絵公式ホームページ】
http://www.tsuji-piano.com/