「アート(Art)とは?」
と質問され、
私は「感動」と答えました。
今日は舞踊家若松由起枝さんのパフォーマンスを観てきました。
会場は閑静な住宅街にある「ギャラリー倫土」
(写真は入口)
白いシンプルな器の並ぶ一階でお茶を頂き、会場である二階に上がると、そこには白い陶器のオブジェが無数に並ぶ。
そこへ焼き物の破片をつなげたようなツリーチャイム(のようなもの)を鳴らしながら、ゆっくりと若松さんが会場に入りパフォーマンス。
BGMは無く、床が軋む音や、オブジェが転がる音、若松さんの息遣いが唯一の音。
会場全体が若松さんの一挙手一投足に集中しているこの空気感が私は大好きです。
後半はギャラリー裏山に移動してキャンドルの灯る野外にてパフォーマンス。
パフォーマンスの始まりを告げるかのような鳥の鳴き声、
沢の水音、
緑の中に浮かび上がる姿を見て、
ただ佇んでいるだけでも、そこに確かに鼓動というリズムを感じました。
「踊る」とはは必ずしもステップを踏むとか、形だけではないんだなあと思いました。
それにしても、
緑と露に濡れた木とキャンドルほどピッタリなものはありませんね。
パフォーマンス終了後に頂いた豆のトマト煮込み、ささ身と水菜のわさびドレッシング和え、手作りチーズケーキなどお料理も美味しくて、とてもいい時間でした。
やっぱりライウ゛最高!
そして若松さんはアートそのものでした(*^.^*)
ありがとうございましたm(__)m
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