札幌のピアニスト辻千絵です。
今日は蒸し暑く、弦楽器の人には悩ましい一日でしたね。
トリオのリハーサルが2つありました。
ここ数年お招き頂いている旭川のパーティー演奏と、9/23のドラマティックライヴの練習です。
最後の方は集中力が足りず私はぼろぼろでしたが(>_<)、全体としては段々と作品やアンサンブルが馴染んで来ました。
「作り上げる」「熟成させる」時間をかけられることは、なんて贅沢なことかと思います。
信頼出来るメンバーと一緒に演奏出来ることも大きいです。
今日気がついたことは、音楽の縦の線から離れて横の流れに乗ること。
主旋律でなくても、音楽的に弾く←脇役に回った途端、小さい音で「私は主旋律を立てていますよ」と、自分の存在を消して弾く方がいますが、トリオでそれは違うと思います。
三人しかいないのですから、それぞれ割り当てられている音をしっかり弾かないと。
あってもなくてもどちらでも良いような弾き方では意味が無い。
毎回勉強になって、難しいけど本当に楽しい時間です。
来週にはドラマティックライヴのチラシが出来ますので、お楽しみに!
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