東京や仙台からの参加者も含め、総勢20名の出演でした。
前日のセミナーで一人一人皆の前で歌っていくのですが、子供の純粋な歌声にはうっかり泣いてしまいます。
皆さんお互いの歌を聴いている相乗効果で、歌う度にどんどん良くなります。
普通のレッスンだと、言葉をはっきり、音程をしっかり、リズムを正しく、となるのでしょうが、
堀江先生のレッスンはそうではないんです。
自分の声は聴かない、
口はよだれが出る位力が抜けている、
歌詞忘れたら「おめでとうございま〜す」←右脳が働いている証拠だそうです。
時計台の本番で歌っている時、先生が後ろで大きなジェスチャーをして下さって、上手くいくと大きな丸を作って下さるので、それを励みになんとか最後まで歌えます。
皆さん一人一人の歌もさることながら、衣装もとても素敵で、客席から目でもお楽しみ頂けたのではないかと思います。
それにしても、二回目の発表会でHigh Esが出たり、私が今まで聴いた中で一番高い音High As(ピアノの真ん中のドから見て二オクターブ上のドよりさらに高いラのフラット)が飛び出すなど、凄い発表会です。
本人達はあまり凄いと思っていないかも知れませんが、音楽を仕事にしているひとが見たらこれは驚異的なことです!
ステージは人を成長させる場所なんだな〜と今回改めて思いました。
伴奏の方は集中力との闘いで、後半は濃い曲が続きヘロヘロになりかけました。
これを毎年弾いていた今までの伴奏の方はすごいと思いました。
とにもかくにも、歌も伴奏も色々勉強になり有意義な二日間でした。
先生、奥様、出演者皆様、お越しくださいました皆様ありがとうございました!
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