とある生徒さん。
レッスンでほんの試しに右手で弾くメロディーを階名(固定ド)で読ませたら、実はスラスラ読めないことが発覚…
ターンなどの装飾音譜が弾けない人は口も回っていない…
口で言えたら指も動く!
そんな法則(と言う程でもないけど)を見つけ、難しそうなフレーズは歌いながら練習してもらうことに。
この法則はやってみるとすぐ納得出来るようで、私の生徒さんにはなんだか効果ありますよf^_^;。
一見弾けている人でも階名で読むとおぼつかない人います。そういう方は途中からだと弾けない場合が多いですね。
発表会などで途中で分からなくなった時に、鍵盤の場所ではなく歌で覚えておくと思い出しやすいですよ。
また、レッスン日近くなってから慌ててドレミを書き込んでしのごうとすると、字を読んで弾くので音の高低が分からなくなる。
焦ってなおさら頭が混乱する…
そんな方も弾く前にまず階名で読む。これでまず一日。
なめらかに読めたら弾いてみる。
出来れば歌いながら。
歌うことでフレーズごと覚えますから、次の音なんだっけと一音一音探すより断然なめらか。
楽譜が苦手な方、一度お試しあれ(^O^)/
子供にはわざと早口で読ませます。
アナウンサーや俳優さんは早口言葉の訓練してるよ〜これ練習すると学習発表会の劇でセリフを言うときに役に立つからね〜ってf^_^;
写真は中村屋の暖炉。
糠平も大分寒くなったでしょうね〜
0 件のコメント:
コメントを投稿