二台のピアノと打楽器二人のグループ「ペールエコー」さんの演奏会を聴いてきました!
難しい曲が多かったですが、そのままCDに出来そうなくらいクオリティ高かったです。
ピアノは日本人の女性。お一人は、私もピアノを習っていた札幌コンセルヴァトワール出身の堀川香奈子さん。お若いけど、すごく上手!
打楽器はお二人ともフランスの方。クラシックを勉強する前にドラムや民族楽器からスタートし、その後音楽院で専門的に学んだそうです。
バルトークのむっずかしい曲をお見事に演奏されていました。
企画ありきで、寄せ集めユニット組んでというのはよくあるでしょうけど、この珍しい編成でグループを組んでレパートリーを作り、演奏し続けていくのは大変な苦労があると思います。
私は初見が得意なので、ギリギリにもらった楽譜でいきなり本番、とかも時々あるのですが、今日のような素晴らしい演奏を聞くと、「時間をかけて創りあげる」「熟成させる」音楽がしたいな〜としみじみ思います。
写真はキタラ近くの銀杏の絨毯に映る木の影。
いかがですか?
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