ピアニストの辻󠄀千絵です。
  
大荒れの天気の中、連弾の練習に小樽まで、そして夜はソプラノの針生美智子さんのリサイタルを聴きにKitaraへ!
モーツァルトのオペラ「ツァイーデ」のアリアがカッコ良すぎて、思わずCDを買ってしまいました!
終演後のサイン会は一番乗り^_^
司会とデュエットでの賛助出演はバリトンの宮本益光さん。テレビにも出られている方ですよね?
お話もとても面白かったけど、針生さんとの二重唱がとにかく最高でした!
ピアノの高田恵子さんも本当に素晴らしかった!言うまでもなくオペラをよく分かっていて、オケをピアノで表現するところに留まらず、元々ピアノで書かれた伴奏かのように弾かれていて、とても惹きつけられました!
アンコールが三曲も聴けて、特に宮本益光さん作曲の「もしも歌がなかったら」にはジーンと来ました。
オペラ界で活躍されながら大学の教授として、モーツァルト・シンガーズ・ジャパンのメンバーとして、常にアップデートしながら第一線におられる針生さん、本当に尊敬します。
こういう方を札幌市や北海道はもっとバックアップするべきだと思います。
市や道の企画で里帰り公演を開催して欲しいです。
それが若手の励みにもなります!
せっかくKitaraという素晴らしいホールがあるのですから、ぜひとも音楽文化に理解のある街に!と強く思った一夜でした。
【ピアニスト辻󠄀千絵公式ホームページ】
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