演奏のお仕事で依頼された曲を勉強するのに、以前は頻繁に図書館に通っていたものですが、YouTubeやナクソスなどで在宅で手軽に音源が聴けるようになってからしばらく足が遠ざかっておりました…
YouTubeは有難いですが、あまり演奏される機会が無い曲はアップされていないし、有名な曲でも残念ながら質の高い演奏では無い時もあります。
今私はすごーく上手な伴奏を沢山聴きたいので、図書館の膨大なライブラリーを活用しない手はありません。
良いお手本が上達への近道!
いえ、近道で無くてもよいのですが、私は感化されやすい人間なので、良いものは良く、悪いものは悪いのが移ってしまうので、参考音源には少々気をつけているんです。
食べ物と似ていると思います(*^_^*)
人間は食べた物で出来ているのだから、音楽家は耳から入って来る音で出来ていると言ったら言い過ぎでしょうか?
ただ、一種類の演奏だけ聴いていると奏者のクセが移ってしまうので、何種類か聴くように心がけています。
今回借りて来たのはプレトニョフ伴奏のブラームスのクラリネットソナタ。
クラリネットはミハイル・コリンズ。
息がピッタリで素晴らしい演奏でした!
次回は何を借りてこようかな?
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