おはようございます。
今週の日曜日は、主人の大前光弘のライブが清田区のブリスツリーであります。私も少し伴奏します。
日曜日の夕方4時からです。お忙しい時期とは思いますが、是非お越しくださいm(_ _)m
https://facebook.com/events/s/%E5%A4%A7%E5%89%8D%E5%85%89%E5%BC%98bliss%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%95%E8%9E%BA%E6%97%8Brasen11%E6%9C%8827%E6%97%A5/1472162879916688/
お申し込みお待ちしております。お支払いは当日会場にてお願いいたしますm(_ _)m
さて、昨日は札幌市民交流プラザ クリエイティブスタジオにて「声優朗読劇フォアレーゼン フィガロの結婚」を観て来ました。フォアレーゼンとはドイツ語で「読み聞かせ」という意味だそうです。
私の大好きなアニメ「夏目友人帳」のニャンコ先生役で有名な井上和彦さんが出演されるとのことで、会員の先行販売で購入したのですが後ろの席しか取れず…会場はほぼ満席でした。どうやら半分は道外からのお客様だったようです。なるほど。
今回の演目「フィガロの結婚」は来年2月に札幌芸術劇場hitaruで開催されるオペラ「フィガロの結婚」の関連事業なのですが(知人が何人か出演します)、中野順哉氏によるオリジナル脚本での朗読劇は本家とは全然違う意外な内容になっていました!
井上和彦さんはもちろん伯爵役。気弱ですぐ眠り込んでしまう体質で今回ピンチに陥ります。
影のあるフィガロ役は帯広市出身の木島隆一さん。色気のある良いお声。お医者さん役では全く違うハイテンションで、お芝居が上手い!
スザンナと伯爵夫人は柚木涼香さん。この二人の会話を一人で演じるのですが、娘の若々しい声と落ち着いた伯爵夫人の声の切り替わりが凄かった!
伯爵の姪役もあったので三役でした。
そして、お芝居のナレーター、裁判官、下男役(庭師かな?)の山口智広さんのお芝居が良かったですね〜濃いめの方言に会場からも笑い声が(^^)
そして、合間に楠美帆さんによるチェンバロ演奏が入るのですが、これが場面にピッタリで、どうやって選曲したのかお聞きしたかったです。
パンフレットによると楽器はヒタルのチェンバロで、フランコ•フレミッシュ二段鍵盤。ルッカース1646•タスカン1780モデル マーク•デュコルネ製作の綺麗な赤い色の楽器でした。
せっかく井上和彦さんがいらっしゃるので、キャンディ•キャンディのオープニングが聴きたかった〜代わりに弾きたかった!(笑)
この朗読劇、舞台セット等はなく、四人横並びのそれぞれの間に飛沫防止のビニールの衝立、マイク(チェンバロにもマイク有り)、椅子のみでしたが、四人ともオペラの衣装風の出で立ちでしたので、フィガロの結婚がどんな時代のお話か伝わるなと思いました。
照明も重要でした。セットが無くても照明は絶対にあった方が良いですね。
今回のイベントで嬉しかったことは、終演後にトークコーナーがあったことです。
ニャンコ先生の声が聴けて感激しました!
声優さん達もコロナの影響で分散収録の形が多い中、こうやって掛け合いでお芝居が出来て嬉しかったと、おっしゃっていました。
大げさな身振り手振りが無くても、声だけであんなお芝居が出来るなんて、声優さんは凄いお仕事だと再認識しました!
出演者と内容は変わりますが、宮城、鹿児島、東京でも開催されるとのことなので、お目当ての声優さんを追いかけて旅とセットで行くのも楽しそう。
また是非札幌でもお願いしますm(_ _)m
やっぱりラジオドラマやってみたいな!
【ピアニスト辻千絵公式ホームページ】
http://tsuji-piano.com/
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