今年急逝したマイケル・ジャクソンの映画「THIS IS IT」。
今週金曜までと聞き昨夜観て来ました。
レイトショーなのに沢山の人でした!
今年行われる予定だったコンサートのリハーサルの様子を記録したものですが、もうビックリしました。
五十歳であの体型!あのダンス!あの歌声!
日々精進してない訳がない。
マイケルはダンスや歌だけではなく、バンドやコーラス等ステージ上の全てのことを完全に把握していて、
「余韻を残したい」
「キューは自分が出す」
など、コンサート自体が一つの曲のように、全てのタイミングが彼の頭の中で決まっていました。
彼がこだわる理由はただ一つ。
「ファンに喜んでもらうため」。
メディアでは彼のスキャンダラスな部分ばかり取り上げられキワモノ扱いされていましたが、
彼はやはりKING OF POPS。そして愛の人、MJ。
脱帽でした。
エンドロールでも誰一人立ち上がらず、見入っていました。
まだ観ていない方のためにこれ以上は書きません(^^ゞが、絶対スクリーンで観て頂きたい!!
特に、音楽で仕事をしている人は是非見るべき。
はしくれは誠の真摯な気持ちで努力するのみ、としみじみ痛感した私でした。
改めてマイケルのご冥福をお祈りします。
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