ギーゼキング作曲ソナチネ、タクタキシビリ作曲ソナタ、
ピアノソロでルビンシュタイン作曲ロマンス、
ライネッケ作曲ウンディーネ、
プロコフィエフ作曲ソナタ。
音楽やってらっしゃる方もビックリのオールメインディッシュなラインナップですが、音楽通のオーナーさんの意向を汲んでのプログラミングです。
薪ストーブの炎が心地好い中(後半は室温
が上がり汗で楽器が滑るハプニングもあったようですがf^_^;)、熱心に温かく聴いて下さるお客様に支えられ、この大曲を弾き終えました。
フルートの高橋さんは
、よりお客様に音楽の内容が伝わるようウンディーネ(水妖伝)の粗筋をまとめた資料を作って来てくれたり、グルジアの作曲家タクタキシビリにちなみ、貴重なオールドトビリシ(トビリシはタクタキシビリの生まれた町の名前)というワインを調達してお客様に振る舞って下さいました。
札幌でグルジアワインを扱っているお店は一軒しかないそうで、ワイン通の私の生徒さんも、美味しい!と喜んでいました。
コンサート終了後のパーティーではオーナーの奥様の美味しい手料理と皆さんとの会話を楽しみました。
気づいたら夜の10時半…(^^ゞ
あまり一般的ではない曲がほとんどだったのに、クラシック好きな男子中学生も喜んでくれたようで、大変だったけれど私達も貴重な経験が出来て幸せでした。
私はというと、年々覚えられなくなるし、指は回らなくなるし、いつまで弾けるのかと思う時がありますが、世の中にまだこんなに沢山いい曲があるんだから、もう少し頑張ろう!という気持ちになれました。
カフェのSご夫妻、お越し頂きました皆様、演奏に参加してくれた庭の小鳥さん達、ありがとうございましたm(__)m
フルートの音色が聴こえると窓際の木に集まってきて一緒になってさえずっていたそうです。
可愛いですね。
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