会場は札幌市中央区はバラ園の近くにある「奥井理(みがく)ギャラリー。
ここは、画家を目指しながらわずか19歳で事故のためにこの世を去った奥井理君の絵が展示されており、音楽家を目指す若者の発表の場としても提供されています。
今回はギターの中林淳真さんと古畑さんのデュオコンサートでした。
柔らかい音色のトランペットで表される歌、ギターで奏でられる舞曲のリズムを通してスペインの心に触れるような時間でした。
メインの曲、中林さん編曲「組曲カンテホンド」はフラメンコの歌部分をトランペットで表現するアレンジになっており、ギターとの共演はおそらく今回が世界初とのことでした。
そんな貴重な瞬間に立ち会えて幸せでした。
ギターの中林さんは御歳82とか。
ロドリーゴに作曲を学びイエペスにギターを師事されたそうです。
トークの中ではスペイン留学中の話題にピカソやカザルスが出てくるといった、まさに生きる歴史!
ちなみにソロは全部暗譜でした、、、感服です!
お二人に勇気とやる気を貰って家路につきました。
ありがとうございました。!
写真は長野で見たお花。
花束の代わりにお二人に、、、。
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